新年度よりアトピー性皮膚炎治療注射薬をお考えの方へ
当院ではアトピー性皮膚炎の治療に力を入れており、軟膏療法の指導から内服、注射薬、紫外線療法まで重症度により選択可能な治療法を行っております。その中の一つであるデュピクセント注射薬(ヒト型抗IL-4/13モノクローナル抗体)による治療は15歳以上、リンボック(ヤヌスキナーゼ阻害薬)は12歳以上が適応です。もし高校入学、中学入学を契機にこれらの治療について検討をご希望の方は春休みを利用して受診をお願いします。適性使用の条件を満たすかどうかの確認のために、治療開始前に複数回受診していただく場合がございます。入学後ですとしばらく予定がはっきりしないと思いますのでその期間を前倒しすることがお勧めです。この機会にかゆみやかさかさとさよならしてしまいましょう。